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数年後の進路をなんとなく考えてみる(1) [国際開発/国際協力]

ウガンダに来て早半年。今は1年契約で、来季も契約を結ぶのか(会社が結んでくれるのか)はさておき、とりあえず2年ここにいると仮定してみることとしよう。

「後1年半『も』残っている。」と思われるかもしれないが、後半の一年は次の進路に向けて準備等々しないといけないので、これからの半年は実際に大まかな進路の方向性を煮詰めないとならない大変重要な6か月になると考えられる。

ゆえ、自分の頭の整理も兼ねてこのようなタイトルで記事を書いている。これからはこのシリーズを定期的(今のところ半年毎を想定)に書いて、その都度の心境の変化を書き留めていきたいと思っている。

取りあえず、ウガンダ6カ月経過の現時点での数年後の進路候補は以下の通り。


・英国の某大学院の修士コース・1年(→博士コース?)
・北欧某国の某大学院の修士コース・1.5年(→(博士コース?)
・某組織で目をつけている海外ポストがたまたま空く→応募→採用→2年ほどまた海外勤務
・某国際機関の定期公募試験に応募→採用→2年ほどまた海外勤務


正直、下の二つはまだ今の自分には早い(知識が足りない)と自己分析中。やれなくはないのだろうが、その後もそこの第一線で働きたいのであれば、更なる専門知識がないとずっとは無理だと思う。ウガンダというフィールドで得た一番大きな学びである。

ご存じの通り(?)、既に農村開発学で修士学を持っているが、中途半端に幅広く開発学を学んでいたので、恥ずかしくて専門とは到底言えない。今の経験を以ってspecificなコースで再度掘り下げて勉強して初めて、専門の「せ」の字が言えるようになる気がする。

他方、国際開発の業界(○DA)から足を洗うことも少なからず考えているので、そのため(転職)の準備も考える必要はある。

これらを鑑み、現時点では大学院(修士)を第一プライオリティに考えていて、行きたい大学・コースもなんとなく既に調べがついている。

もちろんPh.Dにダイレクトに行ければそれにこしたことはないが、農村開発からは少し離れるので、自身のThesisを書くのであれば、一からインプットを入れなければ無理だろうし、また業界を変えるのであれば、Ph.Dまではいらない、というのがもう一度修士コースに行こうとしている理由。

そのうえで、英国大学院の某修士コースはどちらかと言うと実務的で、また転職の準備を踏まえた要素(経済分析とかそっち系の要素)も含まれていて、北欧の方はがっつりと専門性を強めるアカデミック色が強いと言うのが、一番しっくりくる説明だろうか。

北欧某国は昔からずっと住みたい国だったし、色々大学を色々調べた結果、学びたいことをまさに一番ピンポイントで学べるコースである。しかも、そのコースは興味があるシンクタンクと連携しているので、そのシンクタンクでの職にありつける可能性も少なからずあるかもしれない。

何の因果もなくシンプルに考えなければ、北欧の某大学院への進学が疑いようのない第一希望であろう。しかしながら、上述のように、少し自身の生き方を方向転換する可能性や、年齢(その頃30歳)のことを考えると、ただ「好きなことをやればいいじゃん。」というわけには正直いかない。それなりに踏ん切りが必要だし、何よりもリスキーすぎる。

(修士コースで英国行って、考える猶予を少し得て、それでも専門的に行きたいと考えれば、そのままPh.Dで北欧某国って言う手もあるのかもしれない。)

結局のところ、最後は自分次第なんだろうけれども、未だ当面は自分自身と向き合いながら、自身の周辺環境のこと、先のキャリアのこと、大学院のこと、などなど考えていく必要がありそうです。

また、半年後にこの続報を書くつもりですが、その際には今よりは、もう少し自分の中ですっきりした回答が出せればと思っています。

ただ、数年前はアフリカに興味はほとんどなかったのに、また今のポストなんか手も届かないだろうと思っていたのに、なんの巡りあわせか今アフリカで働いているのは事実なので、全く上記以外の全く異なる唐突な進路が浮上しているかもしれないし、そもそも契約延長せず(出来ず)半年後には帰国しているかもしれないんですけどね。
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英語以外の語学 [国際開発/国際協力]

前回の英語の話に被せる形で、他の言語(仏語、西語)についても所感を書いてみようと思う。

とりあえず、結論から言うと、この業界(うちの組織)は仏語・西語が出来る人がかなりの度合いで足りていない。(特に仏語)。

よく、同僚から「仏語出来る人紹介してくれないか?」、「仏語ちょっと勉強して○○のポストに応募してくれないか?」、とよく言われる。また、仏語出来ないのに、西アフリカ諸国に行き、仕事しながら仏語覚えるという話もしばしば聞く。

もちろん、仏語が出来、仕事も人間性も素晴らしい知人も何人か知ってている一方、仕事が出来ないのに仏語が喋れるだけででかい面している輩も知らないわけではない。

(narunaruさん、もちろん言わずもがな前者ですよ!)

とまあ、本当に人が仏語人材は足りていないのだと思う。

「この業界にずっと残っていきたい」、「なんでもいいから国際協力の業界で働きたい!」というのであれば、迷わず仏語を学ぶことをお勧めします。しかしながら、語学を習得したところで飛ばされるのは西アフリカ中心になるが、それでもいいのなら是非是非。

自分自身は、英語以外にも何か言語ができればいいなとはもちろん思うし、興味地域が西アフリカ・中南米になった(なりそうな)際には、もちろん仏語・西語を勉強すると思うが、現時点で、この業界に残ることを目的に、仏語・西語を学び、なんとしてでも今の業界(会社)にしがみ付いてやろうなんて欠片も思っていない。

先の見通しが明るく、自分自身のやりたいことを犠牲にしてまで居残り、尽く価値がある、そんな素敵で魅力に溢れるODA業界なのか、と問われれば、ノータイムで「あほくさ!」、ないしは「Bullshit!」の一言である。
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英語力を再度磨く [国際開発/国際協力]

初心に帰り、英語力をもっと伸ばそうと思い、もう一度英語を勉強することにした。

背景としては、(1)アフリカ英語に慣れてしまったからなのか、たまに時々欧米人と喋ると英語が分かりづらい、(2)最近は仕事が忙しくない、(3)先を見据え、今年中にはTOEFLかIELTSでそれなりのスコアを得たい、といったところ。

特に(1)に関しては、重症だ。
 
アフリカ在住と言っても、日々の仕事の大半は日本組織内で日本語仕様で、アフター5はまず英語を喋ることは無い日々。英語で話すとしても、事務所のローカルスタッフや関係者は日本人に慣れているのため、彼ら・彼女らと喋るときは、単語を少なくしたゆっくりとしたJapanese Englishの方がわかられたりするため、よもや語力自体が落ちている気すらする、、、

重症である。

と、言うことで、夜は集中してBBCを聞いたり、時間を計ってTOEFL・IELTSの問題を解いたりしている。後は、インドネシアコピーDVD屋で1枚70円で大量購入したDVDを頻繁に見ている。

最近のお気に入りは、英国のドラマSkins」。

はちゃめちゃなteen dramaでかなり面白いのだが、どきつい英国訛りゆえ英語字幕を追いながら聞いても、なかなか聞き取れない。ただ、懐かしい感じがして心地いい。半年後くらいには、「お前のそのどきつい英国訛りをどうにかしろ!」と言われるようになりたいもんである。


ちなみに余談だが、skinsにはムスリムを演じる青年が出てくるのだが、どこかで見たことあるなと思いウィキペディア先生に尋ねてみたところ、彼(Dev Patel)はスラムドックミリオネアの主人公で、このskinsの演技が認められ、スラムドックミリオネアの主役に大抜擢されたそうな。

(スラムドックミリオネアの主役は、インドのスラムから本当に連れて来たのと思ったら、違うんですね。)
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審査後の歓び [国際開発/国際協力]

昨年度環境アセスメント担当課に所属していた際、有償資金協力に係る融資審査ミッションに、審査団員(環境審査担当)として参加したインドネシアの某電力案件。思い出に残る案件の一つである。

数ヶ月前に、L/Aが結ばれたことは知っていたけれども、本案件に係る記事が記載されている日本の某雑誌を今日読んだ。

半年から一年くらい前なのにもう遠い昔のようで、月一くらいのペースで訪れていた東南アジアの独特の雰囲気や蒸し暑い気候が懐かしくなりつつも、自分の携わった案件が陽の目を見たことは、率直に嬉しいものだ。

色々ありますが、この気持ちを忘れず、明日からも頑張りたいと思います。
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FAS*D仕分けられる、事業廃止へ [国際開発/国際協力]

おいおい、、、

ほかにやること、削るところあるだろうがよ、、、

詳細はこちらを参照。
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赴任前の日常 [国際開発/国際協力]

平日は9時~18時で赴任前研修、夜はほぼ送別会、空いてる時間は引越準備、とかなりどたばたしていますが、日本在住も2週間ちょっとになってようやく赴任の実感が湧いてきています。

出発までに空いている夜は残り3日なので、もし「最後に飲んでやるか」という奇特な方がいらしましたら、ご連絡はお早めに頂けると嬉しいです。

ちなみに、先ほど現地事務所からメールが来まして、5月中旬に国際会議に参加するため、着任早々早速タンザニアへ出張に行くことになりました。準備/勉強もしなくては、、、
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予防接種 [国際開発/国際協力]

今は未だ今の部署で普通に日々働いているし、一か月半後に自分が日本からいなくなるなんて、ほとんど実感はない。

ただ、赴任に係る各種決裁が回ってきたり、事務所の人とメールをしたり、買い出ししたり、送別会を催されたり、と実感は無いながらも恐らく着々と準備は進行中。

その準備の一環で、予防接種もぷすぷす打っている。

今回は四回の通院で、A型肝炎2本、B型肝炎1本、狂犬病3本、腸チフス1本、髄膜炎1本、黄熱病1本を打つが、今日はその二回目。

4年前にラオスに行く前に打った際もそうだったが、予防接種はどうも辛い。接種日は体はだるいし、頭痛いし、肩痛いし、腕は腫れるで夜は何もする気が起こらない。

あー、だるい、、、。 腕が痛い、、、。
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アフリカ赴任のお知らせ [国際開発/国際協力]

気づけば、今年三回目の更新…
いろいろと落ち着かない日々が続き放置していて申し訳なしです。

ようやく落ち着いたので、一つご報告させて頂きます。

3月を以って今の部署の業務を切り上げ、4月からアフリカのウガンダ共和国にある事務所への異動が決定しました。任期は自分の能力次第にはなりますが、恐らく2~3年くらいでしょうか。

知っていた方もいるとは思いますが、1月の末くらいには頭出しの話があり、2月には内定が出てはいましたが、健康診断の結果が出るまで正式決定でないので、なかなか言うタイミングをつかめませんでした。(自分自身でもなかなか落ち着きつかず…)しかし、昨日無事健康診断パスしたとの連絡があり、正式に赴任が決定したため、このようにご報告するに至りました。

ウガンダでは企画●査員という雇用形態での執務になり、担当は農業を中心とした農村振興/農村開発で、案件形成を行ったり、援助協調支援等が主な業務です。

環境とは関係ないと思われるかもしれませんが、村落レベルでの農作物(天然資源)の管理促進を行うので、自然環境管理や「緑の革命」という観点から言えば環境に密接な関係を持っていて、しかも、エンドユーザーに近く、よりダイレクトに貧困削減に携わっていけるので、大変経験になると思っています。大学院で研究した内容にも近くなる感じです。また、このブログでも少しずつ思ったこと、感じたことを、色々発信していけたらと思っています。

出国日は決まっていませんが、4月末の予定です。

それまでは結構暇ですので、日本にいる皆さん、出国までに是非遊びましょう、呑みましょう。
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【ご案内】1/9(土)国際協力4フォーラム合同・冬の東京オフ会 [国際開発/国際協力]

私も幹事を務めているDC開発フォーラムのオフ会が1月9日にJICA地球ひろばで行わるところ、ぜひご参加頂けますと幸いです。

**************

国連フォーラム、ワシントンDC開発フォーラム、Club JPOは、
海外からの一時帰国者が多い年末・年始と夏休みの時期に合わせ、
1年に2回程度のペースで、東京でのオフ会を開催してきました。

前回は、7月末にJICAの地球ひろばで開催され、国内外の国際機関・
政府機関・企業・研究機関・メディア等の関係者や、国際協力分野の
キャリアや留学を目指す社会人・学生など約180人が集まっての
賑やかで楽しい会合となりました。
http://www.unforum.org/offkai/5.html
(それ以前のオフ会の報告もウェブに掲載しています。)
http://www.unforum.org/offkai/top.html

来る冬のオフ会は、来年1月9日(土)に開催します。
今回は、全国各地で活動を展開する模擬国連委員会も共催に加わり、
参加者の幅が一層広がります。

このオフ会が、世界各地の前線で国際協力に取り組む人たちと、
日本で国際協力の基盤を支える人たち、
そして将来日本から世界に羽ばたこうとする人たちの
出会いと交流の場となれば幸いです。

また、このような形で、私たち4つのフォーラムとその参加者が
お互いに知り合う機会も提供したいと考えています。
メーリングリストでの情報のやりとりだけでなく、
実際に顔を合わせて出会いと交流を深めることは、
本当に大切で有意義なことだと思っております。

ご関心のある方はどなたでも参加を歓迎しますので、
お誘い合わせの上お気軽にお越しください。

1.日時:2010年1月9日(土)12:00~14:00 (11:40受付開始)

2.場所:JICA地球ひろば・講堂
(東京都渋谷区広尾4-2-24、電話03-3400-7717、
 東京メトロ日比谷線・広尾駅下車(3番出口)徒歩1分)
[地図はこちら↓]
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

3.参加費:社会人2500円、学生2000円
(カフェ・フロンティア(JICA地球ひろば)のエスニック料理・
カレー、ビール・ワイン・ソフトドリンク等(立食形式)を含む)

4.参加方法:参加をご希望の方は、1月4日(月)夕刻までに、
以下のウェブサイトに、お名前(フリガナ)、ご所属、
電子メールアドレス、自己紹介・活動紹介のメッセージ
(出席予定者リストに掲載)、社会人・学生の別を記入して、
申し込み願います。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P57128656
(注:会場の定員は約200名と比較的余裕はありますが、
定員に達した場合には、海外からの一時帰国者を除き、先着順にて
締切とさせていただきたく、ご理解いただければ幸いです。)

出席のご連絡をいただいた皆様には、前日にリマインダーを兼ねて
出席予定者リストをお送り致します。
また、キャンセルをされる方は、1月6日(水)夕刻までに、
4フォーラム合同オフ会専用アドレス( offkai.4forum@gmail.com )
宛てにご連絡ください。

オフ会企画担当一同、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

国際協力4フォーラム合同・冬の東京オフ会企画担当
小谷瑠以・柴土真季(国連フォーラム)
紀谷昌彦・灘本智子・利根川佳子(ワシントンDC開発フォーラム)
二井矢洋一(Club JPO)
平山雄人(模擬国連委員会)

---

【参考】国際協力4フォーラムについて

国連フォーラムは、国連のことをもっと知りたい、国連の活動に
貢献したいと考えている実務者、研究者、学生、メディア関係者など
幅広い人々を対象として、国連についての 知識を得、議論に参加し、
さらには活動に参画する場を提供することを目標としています。
さらに、 議論の深化と発信を通じて、参加者にとって有意義な変化を
引き出すことを目標としています。
http://www.unforum.org

ワシントンDC開発フォーラムは、グローバルな開発戦略と
日本の関わりについて考え、行動に移すための関係者の
情報交換・意見交換の場です。フォーラムを通じての交流は、
日本や途上国、国際機関所在地など世界各地に広がっています。
様々な開発関係者が、組織や場所の制約を超えて情報と知見、更には
情熱と気概を共有し深化させることが出来れば、大変嬉しく思います。
http://www.devforum.jp

Club JPOは、国際機関で働いている方などのインタビューや
各国際機関の仕事の内容、人事制度などの情報を提供することで、
国際機関や国際公務員についての理解を深めてもらい、国際公務員を
目指す方のキャリア形成に役立ててもらうことを目的として設立された
ウェブサイトとメーリングリストです。
http://homepage3.nifty.com/clubjpo/

模擬国連委員会は、参加者一人一人が世界各国の大使となり、実際の
国連会議で扱われている問題を話し合う「模擬国連」を開催しています。
国際問題について勉強し、国際政治の力学や可能性と限界を実感する
と同時に、英語力やコミュニケーション能力を高め、国際社会に
貢献できる人材を育成・輩出することを目指します。
http://jmun.org/
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セバスチャン・サルガド 「アフリカ」展 [国際開発/国際協力]

セバスチャン・サルガドが1970年代ごろから撮り続けているアフリカの現状を記録した写真展(於:恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館)に行ってきた。

アフリカ.jpg

日常だと描写されにくいアフリカ現状なのだろうが、訴えかけるには十分のインパクトである。

自分がアフリカに行ってやるべきことがある。助走は十分とった。そろそろ止まっていた時計の針を動かす時なのかもしれない。



(本写真展は今日(12/13(Sun))までなので、時間・興味がある人はぜひ行ってみてはどうでしょうか?)
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